2月は正月に散財して財布のひもが固くなる時期で、昔からお盆の8月と一括りにして「ニッパチ」と呼ばれ、商いを営む方々にとっては、一年の中でも悩みの多い一ヶ月です。
そんな2月のお店を盛り上げるイベントテーマといえば「バレンタイン」です。
バレンタインは「女性が男性にチョコをプレゼントする日」です。
しかし、ここ数年では単にチョコのやり取りにとどまらず、あらゆる業界でその恩恵にあずかろうと、バレンタインにちなんだ様々なイベントや企画が催されるようになりました。
一昨年は男性が女性に送る逆チョコや、自分のためのチョコが流行となるなど、時代の変化にともない、その役割が変化していることがうかがえます。
バレンタインのような恋愛をテーマにしたイベントは、
男女を問わず関心が高く、メッセージも伝わりやすいため、
お店のイベントテーマとしては比較的取り入れやすいかもしれません。
また、飲食店ではファミリー向けのお客様に節分を絡めたイベントや企画も提案しやすいため、
今や節分の定番メニューになっりつつある「恵方巻」や、豆まきにちなんだイベントなどを検討されても良いでしょう。
サービス業にとって厳しいと言われる「2月」を乗り切るためにも、
バレンタインや節分と いったイベントテーマを上手に使い分けてお店の集客・売上アップにつなげていきましょう。
- 1. お店オリジナル恵方巻を特別価格で提供
- 節分ではおなじみになった恵方巻をお店オリジナルで考案。お店の客層にあった恵方巻や、恵方巻風スウィーツなど変わり恵方巻などオリジナリティの溢れる商品でお客様の興味をひきつけましょう。
- 2. お店特製の恋愛成就のお守り・恋愛アイテムをプレゼント
- バレンタインは恋のイベントということで、お店からカップル・女性のお客様に恋愛成就のお守りやアイテムをプレゼント。恋愛の神様で有名な神社などでおはらいをしてもらい、お店をあげてお客様の恋を応援しよう!
- 3. お店からバレンタインプレゼントでチョコつかみ取りイベント
- お店からお客様に日頃の感謝も込めてバレンタインチョコのつかみ取りイベントを実施。小さなチョコをお客様につかんでもらい、ささやかなお店の感謝の気持ちを伝えましょう。 お客様とのご縁とかけた昔懐かしい五円チョコなどもおススメです。
- 4. ご来店の男性客にメンズエステ・スキャルプの割引券を進呈
- バレンタインデーの主役はやはり男性。ということでご来店の男性のお客様に次回来店時に使えるメンズエステやスキャルプケアの割引券を進呈。通常のサービス券ではなくバレンタイン用の特製チケットを作ることで特別感を持たせることもできます。
- 5. バレンタインコースの予約で特製チョコデザートプレゼント
- バレンタイン特製コースをカップルでご予約のお客様に、特製チョコデザートを一皿プレゼント。特別な日の記念として写真撮影のプレゼントなども加えれば、カップルのお客様の満足度も高まります。